第2章 暗黙のルール
「要は昨日夜遅くまで仕事してたからまだ寝てるんだ・・・」
「・・・っ」
「声、押さえてくれないと・・・起こしちゃうからね」
庵は楽しげにウィンクする
「要はこの壁のすぐ後ろで寝てるから・・」
そう言いながら樹里奈の首元へ頭を埋める
「んっ・・・庵く・・・っ・・・ここじゃ・・っ」
庵は器用にメイド服のファスナーを下ろし、あっという間に樹里奈を下着姿にさせる
「ふふっ・・・最高」
庵は満足そうに呟くとブラもあっという間に取り去り、そのふくらみをぎゅぅっと掴む
「んんっ・・・」
「いただきます・・・」
そう言うとちゅばっ、ぢゅばっ・・・と水音をたてながら吸い上げる
「あぁんっ・・・んはっ・・・ぁ・・・」
「ふふ・・・いい声・・・要に聞こえていたら、要は夢の中で樹里奈を犯すかな・・・」
「・・・っっ」
樹里奈は慌てて自分の口を手で塞ぐ
「ふふっ・・・声を我慢してる顔も可愛いよ」
樹里奈の手は塞がり、庵のされるがままに躰を貪られる
「んっ・・・んんっ・・・ぁっ・・んふぅっ・・・っ」
「我慢するといつもより感じるだろう?」
「んんっ、んんっ・・・」
「だってもう・・・溢れだしてるよ・・・蜜が」
庵は意地悪な笑顔で、中指で下着をぎゅっと押し込むと、ぐちゅり・・と水気を多く含んだ下着が食い込む
「うわっ・・・すごいね、樹里奈・・・下着が樹里奈の溢れ出す蜜を吸収できないみたいだ」
庵はそれを楽しそうにぐちゅっ、ぐちゅっ、と繰り返す
「すっごいいやらしい音、要にも聞こえちゃうんじゃない?」
ぐいぐいと庵の指は蜜壺へとますます食い込ませる
「んんっ・・・んぁっ・・・ぅふ・・・ぅ・・」
樹里奈はやめてと首を振りながら涙目で庵に訴える
「そっか、気持ち悪いよね・・・下着脱がせてあげる」
庵は笑顔で樹里奈の下着を素早く脱がせると、樹里奈をくるりと反転させ、壁に押し付ける
「直接触って欲しかったんだろう?」