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藤堂家の事情【R18】

第2章 暗黙のルール


源は樹里奈を壁に押し付け、手を頭の上に固定し樹里奈の躰をむしゃぶりつく

「んぁっ・・・あっ・・・げ・・・んさ・・・っ・・」

源の熱い吐息は樹里奈の躰を熱くさせる

「んっ・・・」

「樹里奈っ・・・」

源は自らのシャツを脱ぎその肌を樹里奈に擦りつける

樹里奈の肌に源の汗と熱が移る

「はぁっ・・・俺の匂いが・・・樹里奈に・・・」

ぴったりと源の肌に吸い付くように樹里奈の白い肌がくっつく

「あ・・・源さ・・・っ・・なんか・・・いつもと・・違っ・・・」

「そうかっ・・?・・・・いつもより・・・っ・・興奮してるっ・・・ちゅっ・・」

源の汗が樹里奈の谷間を伝う

「わりぃ・・なっ・・・汗臭くて・・・・っ・・」

はぁはぁっと息を荒げながら樹里奈の肌を貪り続ける

「汗っ・・・気にならない・・からっ・・・」

源は自分の二本の指を口に含み、唾液で濡らす

ぐいっと樹里奈の片脚をテーブルに掛けさせると、樹里奈に見せつけるように指をゆっくり挿入する

「んぁっ・・・・やっ・・・源さっ・・・」

ずちゅり、ぢゅちゅっ・・・ずりゅ・・・

「んぁぁぁぁっ・・・ぁ・・」

「すごい・・・俺の指、美味しそうに咥えこんでる・・・」

源がうっとりするように指の出し入れを繰り返す

「あ・・・ぁ・・・源さ・・・らめっ・・・」

「もっと激しい方が好きか?」

「ちがっ・・・」

源は樹里奈の耳に舌を這わせると音をたてながら吸い付く

「んぁぁっ・・・やぁっ・・・あぁぁっ・・・」

源は樹里奈を壁際に置いてあるボードの花瓶を落とし、代わりに樹里奈を乗せる

「あっ・・源さん・・花が・・・っ」

「代わりにもっと美しいものを飾るからいいんだ」

そしてM字に足を開かせると、指を鍵状にして出し入れを激しく繰り返す

「んぁぁっ・・・やぁっ・・・らめっ・・・それぇ・・・っ」

ぷしっ・・・ぷしゅっ・・・・

源は自ら樹里奈の潮を浴びるように飲む

「もっと噴いて・・・」

びちゃっ・・ぷしっ・・・ぷしゅっ・・・

源の躰は樹里奈の潮まみれになっていた


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