第2章 暗黙のルール
「じゃあ俺の部屋行くか?」
「ん・・・」
要は樹里奈を抱き上げると自分の部屋のベットへと樹里奈を座らせる
「本当にいいのか?
どう暴走するかわからないし・・・
お前を傷つけるかもしれない・・・」
「・・・なんでそんなに怯えているの?
私、大丈夫だよ・・・」
樹里奈はちゅっちゅ・・・と要の唇にキスを落とす
要もそれに応える様にキスを返し、樹里奈の躰に手を這わせる
「俺・・・お前・・・手放せなくなりそうで・・・怖い・・・」
「要さん?」
「要って呼べ」
「要・・・」
要は樹里奈をベットに押し倒すとその首元に顔を埋める
「・・・今日は優しくするように・・・努力、する・・・」
要はそう言った通り、樹里奈の躰中にキスをして、樹里奈の躰に舌を這わせる
「んっ・・・かな、めっ・・・」
「樹里奈の躰・・・火照ってきた・・・」
くりゅ、くりゅっと乳首を指で優しく捏ねる
「んぁぁっ・・・」
「いい声・・・もっと俺だけの為に啼けよ・・・」
要は樹里奈の股に顔を埋めながら、胸を鷲掴み蕾をちゅぱちゅぱと舌で捏ねる
「あぁっ・・・らめぇっ・・・それ・・やぁっ・・・んっ・・」
「もうぷっくりと膨れてきたぞ・・・
気持ちいいか?」
「あっ・・あっ・・あっ・・・・ぁぁ・・・」
樹里奈の声が高くなると、要の手の力も強くなっていく
樹里奈の胸が大きく変形する
時折、乳首をひねり上げられ、ビクンと躰を浮かせるがそれを要が頭で抑え込むようにますますむしゃぶりつく
「あぁっ・・・らめぇっ・・・・も・・・」
「逝きそうか?・・・」
要が蕾を甘噛みするとビクンっと躰を反らす
「・・・もっと逝って・・・壊れるくらい・・・」
「あ・・・ぁ・・・、要・・・・だめ・・・」
樹里奈は要の頭をそっと手を添える
「・・・・っ」
「要・・・」
「樹里奈・・・っ、俺・・また・・・」
「だい、丈夫・・・」
要が確かめるように樹里奈にキスをする
そしてゆっくりと挿入していく