第2章 暗黙のルール
理人は椅子に腰かけじっと樹里奈を見つめる
「ご主人様、私はこちらを・・・」
黒羽は当然の様に理人の雄を口に咥える
「はぁ・・・黒羽、お前の口は最高だな」
「おほぉれいりまふ、じゅぱっ・・」
「樹里奈、手が休んでるぞ」
「うぅ・・・あぁ・・・や・・こんな・・はぁぁ・・・ん」
樹里奈は自分で胸を揉み、蕾を弄る
「樹里奈はそこが気持ちがいいのか?」
「あぁ・・・はい、ご主人様ぁ・・・」
「いいぞ、すごくいやらしい顔をしてる」
「あぁっ、・・あん・・・そんなに見ないでぇ・・・あん、いっちゃう・・・」
「いいぞ、イケ。ただ逝っても手を休めるなよ」
「はぁぁ、はぁぁんっ・・・、イクっ・・・あぁ・・いくぅ」
「ああ、躰をビクビクさせて・・・黒羽っ・・・いいぞっ」
理人は樹里奈から眼をそらさずに、黒羽の頭を押さえつける
「ぐっ・・ごふっ・・・」
「樹里奈、手を休めず、自分で自分を犯せ・・・そうだっ・・く、ろばっ・・・もっと深く咥えろっ」
「ごふっ・・・ぐっ・・・んぐっ・・」
「いいぞっ・・・、樹里奈っ、もっと、もっとだ・・くっ・・・、すごくいやらしいぞ」
「あぁ・・・やらぁ・・・もうっ・・・らめっ・・」
樹里奈は腰をガクガクさせ、後ろへと仰け反る
「くっくっく・・自分で二回も逝ったのか?淫乱め・・・っ・・はぁっ・・・黒羽、出す、ぞっ・・・っ」
理人は顔を歪め黒羽の口へと勢いよく欲を吐き出す
「はぁっっ・・・くっ・・・くっっ・・・」
「ぐぽっ・・・ぐふっ、ごくっ、んぐっ・・・」
「いいぞ、黒羽・・・」
黒羽は全てを飲み干す。そして涼しい顔で、口元を拭く
「黒羽、樹里奈を手伝ってやれ」
「・・はい」
黒羽はぐったりしている樹里奈の躰を後ろから支えると胸を揉み、樹里奈の手に重ね蕾を弄る
「やぁぁっっ・・・・やらぁ・・・やぁっ・・・」
ビクビクと樹里奈の躰はベットの上で跳ね上がる
「おや、また逝きましたか?」
「あ・・・ぁぁ・・・黒羽さ・・ぁん・・・」