第6章 ナメたら死にますよ?
チ「へ__」
チョロ松の後ろには、新たに来ていた、黒の奴がいた。
__バールを振りかざしている。
「アハハハハハッ!甘いんだよぉ兄さんアハハハハハッ」
雪「っ__!チョロ松!!」
雪は怖くてぎゅっと目を閉じた。
チ「!?__くそっ(追っ手を呼ばれてた…!?)」
チョロ松は目を見開いた。
雪「(やだよ…私のせいで…人が死ぬのは…傷つくのは…)」
__もう、嫌だ。
師匠は…師匠は…
雪「っ~~!!やめてっ!!!」ボロッ
雪は泣きながら叫んだ。
誰もが、チョロ松がヤられると思った。
__瞬間
?「……ったく、チョロ松だけいいとこ持ってくなよな」
「ぐあっ」バキッ
チョロ松を襲った黒の奴が腕の骨を折られ泡を吹いた。
__黒の奴の腕は片手で折られた。
??「……兄弟を傷つけようとしやがって__許さねぇ。」
雪「……?音が聞こえ…ない……__!!」ハッ
?「はぁ~あ、チョロ松、俺らも誘えよ~なぁ?__カラ松」
カ「……あぁ」
チ「っ、カラ松……におそ…松兄さ…ん」
雪「っ……カラ松、おそ松……兄さん。」
「お、お前ら何モンだよおい!?」
お「えぇ~何って~……六ごの長男…と次男だけど?」バキッ
カ「……。」バキッ
…おそ松兄さんとカラ松が助けに来てくれた。
拳をバキバキと二人はいわせる。
チ「はぁ…おいしいトコ持っていかないでよ…兄さん」
お「はぁ?いつも偽真面目なお前に黙って持ってかせるかよ♪」
カ「……。」ギロッ
チ「……完全カラ松がブチギれてるんだけど。」
お「あー…そらぁ…弟だけじゃなく雪ちゃんまでされたらねぇ」
カ「…兄さんもだろ。あれだいたい兄さんがやったじゃないか」
新たに来ていた追っ手が全部一瞬で倒されていたのに気づく
お「あ、バレた?まぁ全員……入院して治るかもわかんねぇし」
雪「…みんな……。」
私のためにここまで必死に、怒ってくれるんだ。……
「~~くそ!!!」ガチャン
雪「っ!!」ガッ
隠し持っていたのであろうハンドガンを黒の奴はとりだし、
銃口を雪のこめかみにむけた。
「今一歩でも動いてみろよ!!これでバーンと_」
お「それ撃つより、もっと速いからね。ソレ」
「あぁ…?__!」
黒の奴か目を向けた方向にはカラ松がいて、
手をつ下について__