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【おそ松さん】僕らが愛したのは君だけで

第6章 ナメたら死にますよ?


雪「ふふふ~~♪……っと、よし元気もらったぁ~♪」

雪はカラ松から離れてさぁて~と雪は伸びをした。

チ「…何かすることあるの?雪ちゃん」

雪「あ、言うの忘れてた。実はさ~」

えへへと、髪の毛を撫で雪は話す。

雪「…緊急の仕事、入っちゃいました☆バックダンサー!」

えっと六人は声をあげた。

カ「…雪ちゃん激しい動きはキズが開くって前に…」
雪「あぁ前に病院で言われてたね~、でも親友のだし。」
お「親友?芸能人だよね?誰?誰?」


雪「えっと、…橋本にゃーちゃん、知ってる?」

チ「にゃっにゃーちゃん!!??」バッ

チョロ松はバッと立ち上がる。

雪「…うん、にゃーちゃん。親友なの。え、どうした?」
ト「チョロ松兄さんはにゃーちゃんの追っかけだよ」
雪「あぁ!もしかして今日の」
チ「ライブ行く!」

おーやっぱり~♪と雪はチョロ松とハイタッチした。

チ「え、でもそのライブ…あっもしかして……!」

雪「そ、にゃーちゃんのバックダンサーにでちゃいます!」

六人は本当!?と、声を上げた。

チ「…でも、[花岡理恵]ちゃんって、そういう、あっちのも出るの…?俺初めて知った。」

雪「あ、私そっちではその名前じゃなくて、アルファベットで、[HANAO]でやってるんだ。それなら聞いたことない?」
チ「…!あれ雪ちゃんなの!?」
雪「うん?」

お「…[花岡理恵]と[HANAO]なんで分けたの?」

雪「…別に区別したら、女優の方のファンとコスプレのほうのファンで、喧嘩が起こるから、区別しとかないとめんどくさい」


さすが慣れてらっしゃる…と、六人は圧倒された。

雪「まぁそういうことで、一人で出てかないといけない。
ってことだけ。」

お「えっ!?それ危なくないの!?黒の奴らがでたら…」

雪「……なんとかするよ。まぁ皆には迷惑かけないから大丈夫」

お「__!っいやでも、それは…」

雪はこれ以上ここに居てたら遅れる…と時計をみて、
おそ松の返事を無視して手でヒラヒラとしながら出ていった。

お「っあ…」
ト「無視して行っちゃったね」
十「大丈夫かな…」

皆が心配するなか、チョロ松が

チ「…俺が、なんとかするよ。」

おカ一十ト「「「「「え?」」」」」


声をあげた。
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