第5章 甘くてとろけそうな味*
ガチャリ
ドアを思い切り開けようとして辞める。
雪「昨日の十四松みたいなのはいけないよね」
少しだけ開けてみる。…誰もいないみたいだ。
雪「よし、着替えるか」
私はある程度タオルで水を拭き取る。
……この家、前まではお風呂がなく、銭湯にいってたらしいけど
六ごが並んで銭湯って…面白い光景だな。見てみたい。
雪「いや、男子風呂はいるって…変態か私は」
ノリツッコミだな自分……芸人じゃないのに。
でも面白いなぁ…お風呂、つけた理由、何だと思う?
…コーヒー牛乳、戦争になるからだって。
それに呆れて両親がつけたって、聞いたことないよ。
ある程度出来たところでパジャマをとろうとした。
……?パジャマは?
あれ?パジャマパジャマパジャマ……。
雪「あ゛っ上だぁ……。」
上、そう二階に私はパジャマを置いてきてしまったようだ。
やっちゃった……どうしよう。下着姿は流石に……。
あ、コスプレ…。
雪「…仕方がないか……。今夜だけ…今夜だけ…」
今夜だけはコスプレでいよう。二階に上がるの、面倒だ。
私はコスプレを着た。
…
チ「…ふぁあぁあ…明日確かにゃーちゃんのイベントだったな」
チョロ松は明日のお楽しみのために一足先に寝ることにした。
チ「雪ちゃん、…大丈夫だといいけど。」
僕は雪ちゃんにとりあえずおやすみを行ってから寝ることにした
チ「風呂…だよな。」
俺はとりあえずノックして言おうと思った。…もしものために
チ「よし、……ゆ__」
雪「わっ?」
ノックしようと思ったら丁度雪ちゃんが扉を開けた。
ああ丁度いいや、おやすみをっ__て、
雪「チョロ…松兄さ……?」
チ「あ、ああ、えっと…あああ、その」
まさかの…猫のコスプレ姿!?
雪「あ、えっと実はパジャマの下に着るつもりで……でもその
パジャマを上に…ってチョロ松兄さん?」
チ「~~~!!!雪ちゃんそれ、ヤバい!///」
雪「えっ、あ、やっぱ…キツイ?」
チ「あああ~///ダメ本当!ああああっ」
カ「…どうしたー?チョロ…松……え?…///」
雪「これは、その…」
一「おい何やってんだクソ松……は?っ///」
雪「違うから!えっとこれはね…(吐血しそう)」
十「えー?何ー?…わあああ!?///」
お「何騒いでんだよ……っ!?///」
…タスケテ