第14章 予想外の奇襲
雪「……!」
お「大丈夫だから……ハハ、なあ雪?」
雪「……やだ……いやだ」
お「俺ら2人のために何人もの人と雪が亡くなるなんてさ
おれは耐えられないから」
雪「……」
お「……?」
雪「……」
お「雪?おい、雪……?!」
ア「?……」
ヒ「なんだか様子が変だぞ?」
雪「あた、……しは……」
…
・突然世界が真っ白に変わった
貴方は酷く困惑した
・貴方が混乱していると電子音のような
機械的な声が辺りに鳴り響いた
【貴方!聞こえますか?
貴方……貴方なら選択することが出来る
貴方は雪の行動を選択することができるのです】
・貴方は黙ってその音を聴いた
【選択次第で雪や六つ子達の運命が変わります
その先の運命が一つのendか
物語を進めることが出来るかは選択次第です】
【選択肢はこちらになります】
・貴方の目の前に選択肢が現れた
《時限爆弾を抱えて飛び降りる》→224ページへ
《おそ松とカラ松を殺す》228ページへ
【制限時間等はありません
貴方の指示を私達は最高かつ最適と信じ
雪へ命令を降します】
【貴方………失敗を恐れないで
貴方には……貴方には特別な力が……】
ブツリ
そう音が鳴ると同時に電子音も切れた