第13章 #NAME1# part『貴方で彼女を導け』
・選択肢を私が選ぶ……?読者が?
もう決められている文を読むのが小説だ
道を決めることは無理ではないのかと問いた
「そう、だからしてみたいのだ
不可能と言われていたものを
可能にするために!
といってもこのサイトの他の作者の小説に
選択を強いるものはあったな……まあいい」
そういうと彼は片手に子猫、もう一つの手に子犬を持った
「さて……ゲームをしよう!
私は殺し屋だ!何かを殺さないと気が済まない……
だが盲目だ!
貴方はどちらかを救うことができる!
だから……
好きな動物を答えてくれ
そちらを私は見逃そう、さあ……選んでくれたまえ」
笑みを浮かべ彼は貴方に質問を投げかけた
「__貴方はどちらを助ける?」
子猫……目をうるわせ貴方を見つめている
助けてほしそうだ
このこの母親が家でずっと待っている
子犬……諦めたかのように目を伏せているが、
震えている
実は今このこの友達が
私達の様子をビデオで見ている
子猫を選ぶ場合……50が3つ 20か2つ 3が2つ
すべて足してでる数字のページにページジャンプ
もしくは次へでそこまで移動してくれ
子犬を選んだ場合……200-50-30+40+50-24
この計算を解いてでた数字のページに同じくページジャンプ
もしくは次へでそこまで移動してくれ
・貴方はどちらも選べないと悩んだ
どちらも選べない?仕方ないな
今回だけ許そう、次へのページを1回だけ押してくれ
時間は貴方が決めてくれて構わない
さあ
彼は憎たらしい笑みを浮かべた
貴方は三択のうちの一つを行動した