第10章 俺のこと見てよ*
兄さんがとても辛いのは凄く感じる。
__恋というものを知らない私が憎い。
雪「ごめんね兄さん……」
お「いや謝んなくてもいーけどさあ……」
雪「兄さん……あのね」
お「ん何___」
クイッと兄さんの服を引っ張る
……兄さんと触れるだけのキスをした
お「っ!?」バッ
瞬間兄さんは私から離れた
雪「私には、なんにも兄さんが辛い理由も、私のことを好きでいてくれる理由もわかんないけど……でも」
お「雪……ちゃ……」
雪「__余所見しないから教えて、おそ松」
お「!!」
グイッとおそ松は雪の顎を掴んで深くキスをした
雪「んっ……?!」
お「っ〜〜本当今の反則!反則すぎ!」
はぁっ……と荒い息が聞こえる
胸に添えられた手は熱を持っていた
お「もう……止めらんないから……!」
雪「え……?」
言い終わる前に兄さんは私の体を思い切り貪った
…
雪「っぅう……ぁあ……あっ!」
お「っ……可愛い」
雪「やめ……兄さんっ、も、舐めるのっ……ぁあ!」
雪はおそ松兄さんにひたすら責め続けられた
胸は勿論のこと、今は下をいつまでも舐められている
お「わあ〜ここすっげぇ固いよ?感じる?」
雪「んやっ舌ではじかない……でぇ__!」ピクピク
お「そういってるけどビショビショだよ?……ん美味し」
雪「汚いって言ってるのに……ぃ……ぅあっ!」ビクンッ
かれこれ6回目だろうか。
おそ松兄さんに舐められてイかされ続けている
お「ん……またイッた?」
雪「いじ……わるっ……!」
そういうと兄さんは二カリと笑いズボンとパンツをすぅ……と下ろし始めた
……もしかして
雪「あ、する……の?」
お「……嫌?」
そういい兄さんは私に覆いかぶさる
雪「やっ……えっと……」
お「無理矢理はしたくねぇんだ……でも俺はしたい……な」
雪「……!」
耳元でいつもとは違う甘い声で囁かれる
声だけでも感じそうだ
雪「……優しくしてくれる?」
お「っは……」
少し笑いながら兄さんはさらっとコンドームをつけた
お「__当たり前だろ……好きなんだから」
雪「っんぁ……!」
ずぷりと私の中に兄さんのものが入っていく
……少し苦しい
雪「んはぁ……!ぁあ」
お「……キッツ、力抜いて……?」
雪「っ出来にゃ……いぃっ!」
お「あぁーもーそんな声やめろっ……」