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【おそ松さん】僕らが愛したのは君だけで

第10章 俺のこと見てよ*


【一松side】

一「……ふぁああぁ」

雪が着替えてる一方、一松はあくびをしながらよたよたと歩いていた

あ~……昨日はヤバかった。

まさかセックスがあんなヤバいなんて知らなかった。
__突っ込んだとき気持ち良すぎてトビそうだったし

一「……もっかいシたいかも………ヒヒ」

にやけてきて口元を押える。

__目の前の悪魔に気付かないまま


お「昨日はお楽しみだったね~?」
一「うあああああ!???」ビクウウウウッ

昨日の事を思い出していたら目の前に兄貴がいることにきづかなかった。

お「ぜーんぶ聞いたよ~?……いつもの一松みたいにねぇ」
一「っ!!……知ってたの」
お「そらあ長男だしなんでも知ってるぜ?人間国宝だし♪」
一「ッチ……クズ兄貴」ボソ

ボソリと愚痴を漏らす
そんな一松をおそ松はニンマリと眺めた

お「ま、ドアの前でいっつも耳たててたのは言わねーよ」
一「……はあ」
お「でも、リビングで皆待ってるから話したげるんだぞ?」
一「…は?」

そういうとおそ松は一松の首根っこを掴んで無理やりリビングに突っ込んだ。


お「__俺らに昨日のこと、くわし~く教えてよ
い ち ま つ 。」

一「……は??!!」

カ「……フッ」
ト「ズルいよねえ」
チ「流石にありえない」
十「えー???一松兄さんセクロスしたの???ずっるーー」

一「っっ!!!」

目の前には兄弟が恨めしそうに見てくる光景がうつった。
血の気がどんどんひいていく。

そしてだんだん首根っこを掴むおそ松兄さんの手の力が強まってきていた。

一「……痛いんだけど」
お「さーて吐いてもらいましょーかあ~♪」
一「ッチ、めんどくさいな……」


やっぱり俺の兄弟は最悪だ。


そう感じた朝だった。

__そして俺は悪魔に苛立ちの目を向けられながら昨日の雪との行為について話した。






お「……え?」
チ「待って一松、え?イれたの?」
一「突っ込んだけど……何」
チ「Σいや突っ込んだじゃないでしょ!!!」

兄弟らは俺が説明している間、ほぼ口出しはなかったんだけど、突っ込んだことを話した瞬間、凄い剣幕で見てきた

一「何で嘘いわなきゃいけないの、え、もしかして嫉妬してる?」ニヤリ
チ「(うぜえええええええ!!!!)はあ?!」
お「え、突っ込んだってえ?気持ちよかった?」
一「…」
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