第8章 それは青春のような*
雪「いやぁ私の顔、固くなってる気がして。私、怖い顔?」
むにむにとほっぺを揉みながら十四松に聞いた。
十「すっげー可愛い顔!」
雪「…そう?ありがとう」ニヘ
ここまで即答で答えてもらえると嬉しいなぁ…♪
十「ねーねー、早く遊ぼーやきうしよ!!!!」
雪「おう♪わかった、用意してくるよ~♪」
雪は十四松の頭を撫でてから二階へと行った。
そしてその後十四松が用意をしにリビングからでていった。
…
お「今日は十四松にとられっぱなしかぁ~」
おそ松が少し残念そうに言う。
チ「誰よりも早く起きてたよね……あの時したのかなぁ」
お「俺いきなり変態呼ばわりされたんだけど。何で?」
チ「…おそ松兄さんは変態でしょ」
お「え~」
ト「ねー僕ずっと気になってたんだけどさ~」
トド松の声にその場にいる全員が視線をむける
ト「一松兄さんさっき洗面所に雪ちゃん連れて何やってたの?」
一「…!」
お「え、何やったの一松。」
チ「…え、何したの朝から何やってんの?!」
一「…別に」
チ「Σ絶対何かやってるだろ!」
お「…まぁ一松のことだろうしなぁ~Dキス?」
チ「いや何言ってんの兄さ……え、一松」
一松はおそ松をギロリと睨んでいた。
お「…図星?」ニヤ
一「…違ぇし」
お「ふぅ~ん……、あ、そうだカラ松」
カ「どうした?mybrother」
お「昨日何シた?」
カ「え」
カラ松のカッコつけも一瞬にして崩れた。
周りはジロリと一松からカラ松に視線をむける。
カ「…そ、それは…っ///」
お「うわむっちゃ赤くなってんじゃん」
ト「どーせカラ松兄さんのことだしDキスだけでしょ?」
興味なさそうにトド松はスマホをいじりだす。
カ「…どうしても言わなきゃ駄目か?」
お「嫌なら俺流の卍固めな。」
カ「えっ(おそ松兄さん流!?)」
お「ほら、じゅーう、きゅーう、はーち~」
カ「うわああ?!言うから!」
お「で、何やったの」
カ「胸…揉んで…イかせた」
他の四人が吹き出した。
興味なさそうだったトド松も今は凄い形相でカラ松を見ている。
ト「カラ松兄さんが!?え、マジで!?」
カ「…///」コクリ
チ「…カラ松が…イかせた!?」
お「マジかよ」
カ「後Dキスもしたが…」
ト「おそ松兄さん、卍固め」
カ「え」
お「…おう」
カラ松はどちらにせよ卍固めだった