• テキストサイズ

*Candy*和*

第1章 *Candy*


.


家に帰ってからもボーっとしてた


.


あの直輝が?


.


そんな素振りなかったよね?


.


.


なんだったら真緒の事が好きなんだと思ってた…


.


.


直輝は二宮くんも…真緒狙いだって言ってた


.


それに色んな女の子と遊んでるって?


.


…あぁ誰かウソって言って…


.


.


久しぶりに好きになった人には好きな人がいて


.


.


本当は…本当の二宮くんなんて知らないけど…


.


.


遊び人で色んな女の子に手を出してて?


.


でも直輝がそう思ってるだけで


.


.


その色んな女の子達は彼女だったんじゃない?


.


.


.


・・どっちにしても社内の色んな女の子と付き合ってたって事?


.


.


…もうあたしにはどうしていいかわからない


.


.


.


直輝のことより二宮くんの事ばかり考えてて


.


次の日直輝に会うまで


.


好きって言われた事なんてすっかり忘れてた・・ごめん直輝


.


直「お・はよ」


.


「あ、おはよう…?」


.


あっ…そっか昨日…


.


.


早く断らなきゃ・・気まずい


.


和「はよっす」


.


後ろを見ると二宮くんが


.


同期の女の子といて


.


2人仲良くあたし達を追い越して行った

.
/ 133ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp