第2章 Valentine Candy
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「和くん?」
ちゃんが何してるの?って俺を呼ぶ
和「ふふ(笑)プレゼントもらってるの」
「?」
和「俺…人生で一番嬉しいかも、このプレゼント」
「…プレゼント…って?」
和「ほら♪」
腕を緩めてちゃんに手首を見せた
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俺の事おかしい奴って思わないで
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だって俺#NAME!#ちゃんがほしいよ
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いいかな?ってちゃんの目を見る
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キスしても足りなくて
ギュウっと抱きしめた腕に力を入れる
「和くん…苦しいよ、…ご飯どうする?」
和「…腹は減ったけど…離れたくないな…」
「ふふ(笑)」
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笑われたっていいんだよ
だってちゃんが好きなんだからさ
離れたくないよ
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このままずっと2人の時間を過ごしたい
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2人だけの甘い時間じゃなくてもいいんだよ
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ちゃんがそばに居てくれるならそれだけで
俺それだけで、幸せなんだ
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◇*ValentineCandy*◇終
これにて*CANDY*終了です
長い間ご愛読ありがとうございました!
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