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*Candy*和*

第2章 Valentine Candy


コーヒーを飲み終えて2人で戻ると後輩が






後「もう、大体終わったんで後やっときますよ」





って言ってくれて




.




その言葉に甘えて急いで家に帰った




.







.




駅を降りると自然と足が走り出す






.



マンションに着いて不自然にならないように息を整えた








.





.






インターホンを鳴らして






出迎えてくれたちゃんは








いつもの部屋着じゃなくて






久しぶりに見るそんな姿に







すぐに抱きしめたかったはずなのに








ちゃんの横をすり抜けてコタツに入った




.






.





.




何であんな可愛いカッコしてんの?





バレンタインだから?



ヤベ//なんだろ…可愛いな





.






.



ちゃんが来たらすぐに抱きしめよ




って思ってんのに中々こっちに来てくんない



.



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