第2章 Valentine Candy
コーヒーを飲み終えて2人で戻ると後輩が
後「もう、大体終わったんで後やっときますよ」
って言ってくれて
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その言葉に甘えて急いで家に帰った
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駅を降りると自然と足が走り出す
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マンションに着いて不自然にならないように息を整えた
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インターホンを鳴らして
出迎えてくれたちゃんは
いつもの部屋着じゃなくて
久しぶりに見るそんな姿に
すぐに抱きしめたかったはずなのに
ちゃんの横をすり抜けてコタツに入った
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何であんな可愛いカッコしてんの?
バレンタインだから?
ヤベ//なんだろ…可愛いな
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ちゃんが来たらすぐに抱きしめよ
って思ってんのに中々こっちに来てくんない
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