• テキストサイズ

*Candy*和*

第2章 Valentine Candy


翔ちゃんがコーヒーを一口飲んで





言いにくそうにしながら喋りだした




.




翔「あのさ、昼休みにさお前呼び出されてたじゃん?」



和「うん」


翔「あれさ…先輩に言っちゃって、いやほんと何気なくね、何も考えてなくて、先輩笑ってたんだけど、微妙な空気なったと思うんだよね…なんかごめんね」





和「何で翔ちゃんが謝るの(笑)別に事実を話しただけなんだからいいんじゃない?」




翔「うん…そうなんだけど先輩と話した?」




和「うん、別に普通だったよ(笑)」



翔「そっか」




.





自己嫌悪に落ちてる翔ちゃんを笑ったけどさ




和「大丈夫だって何も言ってなかったし(笑)」




きっと何か思ったとしても




何も言ってくんねぇしな…






早く帰って顔が見たい




抱きしめてぇな





.





.
/ 133ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp