【R18 ハイキュー!!】【短編】烏養繋心のファーストラブ
第1章 烏養繁心のファーストラブ
「それは……幼馴染みなんだし……」
「ワザとはぐらかしてるなら怒るぞ」
どういう、意味?
「なにその顔、まさか本気で気づいてなかったのか」
「気づくって……」
「俺がおまえのこと好きだってこと」
「うそ」
「俺はずっとおまえのことが好きだった。おまえももしかしたらなんてちょっと思った時もあったけど、いきなりおまえ烏養さんと接近し始めて、すげぇヘコんだ」
いきなり腰を掴まれて、机の上に座らされる。
「きゃっ……」
「なあ、なんで、そういう試すようなことするわけ?」
「試すなんて、そんなこと私してない!」
私は、大地が好きで、でも大地は清水さんや結がいいのかと思ったから、好きになってもらえなくても気を引きたくて……
「おまえと烏養さんが一緒にいるの見たときの俺の気持ちわかる?」
濡れたブラウスのボタンに手がかかる。
「大地、なんでボタン……」
「おまえとセックスしたいから」
「……っ」
「烏養さんとシまくってるんだろ」
「やだ、っ、大地っ」
ブラウスとブラを乱暴に取り払われる。
「おまえ、実は胸大きいんだな」
つーっと、大地の指が、たしかめるように肩から胸を伝う。
「ぁ、ん……やめてっ」
両腕で胸元を隠すと、
「手、邪魔」
剥ぎ取られたブラウスで両腕をひとまとめに縛り上げられる。
「な、なにするのっ……大地っ!」
必死に暴れるけどびくともしない。
腰から捻れば起き上がれるかも……
腰を動かそうともがくと、
「それって煽ってんの?」
「違っ……」
「煽ってるようにしか見えないけど」
スカートとホックが外される。
「やだ、やめて大地っ、やっ……」
スカートだけじゃない、下着まで一気に脱がされる。
「おい、脚閉じるな」
やだ、脚押さえつけないで。
アソコが……