第1章 短編集※R18
「、あーして」
「あ、んむ、ぅ・・・んっ」
口を開けるとすかさず新開くんの舌が入ってくる。
上も下も、ぐちゅぐちゅで溶けてしまいそうだ。
ずるりと二本の指を抜いた新開くんはゴムを探しているのか制服の胸ポケットをあさっているが見つからないらしく、あたりを見回している。
「あれ、どこだ・・・?」
新開くんに向けてぱかりと開いた足を閉じようとは思わない。
もう恥辱という概念が既に消え去っていた。
「・・・しんかい、くん」
彼から受けた刺激により、私の頭の中はどろどろに溶けていた。
もっと、彼にあげたい。
早く。はやく。
「はやく・・・もらって・・・」
「・・・っ!!!?」
顔を真っ赤にした新開くんは少し悩んで、辺りを見回したあと、首の後ろをガシガシと掻きながら後悔するなよと一言告げて覆い被さってくる。
しかし溶けてしまった私の思考回路では何を言っているのか理解が出来なかった。
入り口付近にクチュクチュと彼のモノを擦り付けたあと、ず、と指に比べかなりの質量が増したモノが入ってきた。
痛い、苦しい。
「ちから、抜け・・・っ」
「ふぁ、むりぃ・・・っ」
ぎゅ、と新開くんの頭を抱える。
目線があったかと思うと新開くんは軽く微笑み、ちゅ、と口づけられ、こっちに集中してと告げるとすぐにするりと舌が入ってきた。
頭の片隅で、あぁ新開くんは慣れてるな、とそんなことを考える。
しばらくキスをしながらやっと入りきったかと思った瞬間、びくびくと何かが入ってきた。
途端に新開くんの顔が青ざめる。
「・・・マジかよ・・・」
「んっ・・・え・・・?」
・・・イっちまった、とぼそり。
下をそろりと見ると新開くんのモノが先程より小さくなっており、さらに血と白濁で汚れていた。
え、なに?どういうこと?
「早いな・・・オレ・・・あー、いや、決して早漏とかじゃないからな!いや、そーじゃなくて、あの、ナカに出すつもりは、その、ごめん・・・!」
ワタワタとしだす新開くんを見てこちらが冷静になってしまう。
「え・・・あの、え?新開くんははじめて、じゃないでしょ・・・?」
「ん?がはじめてだよ、オレ」
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