第1章 短編集※R18
この刺激から逃れたいからだ、と言いたいところだが、本当はソコが次第に潤ってきている事を彼に知られたくなかった。
「やめて、あ、おねが・・・っ」
「“お願い”だろ?」
の全部見せて、ほしい。
耳元で囁き、キスをしてくるとカリ、と下着越しに爪を立ててきた。
「・・・っっんんん!!!!!」
びくびくと体が震える。
目がちかちかする。
なんだ今の感覚は。
もう立てなくなっていた私の体は地面に崩れるように落ち、新開くんは軽々と片腕で支えてゆっくりと座らせてくれた。日陰になっている部分の地面はひんやりと冷たい。
「・・・イったか?」
「へ、ぁ・・・!?」
少し嬉しそうな新開くん。
ちゅ、とキスをしたのち、すでに抵抗が出来ない私の手を持つと彼のベルトの少し下に触らせるように置いた。
熱く硬いモノがびくびくとしているのがズボン越しでもわかる。
「のでこんなになっちまった」
その言葉にカァと熱くなる顔。
そのまま触ってて、と言った彼は自分の指を二本舐め、私のパンツを脱がすとそこにあてがった。
「痛かったら言ってくれ」
中指を立てた彼はずぷり、と私の中に指を入れた。
痛みはない。異物感だけが残る。
痛いか?という質問にふるふると首を振って答えると少しムッとして聞いてきた。
「・・・誰か、ここに入ったことは?」
そんなの、あるわけないじゃないか、と先程よりふるふると首を振る。
それに安堵したのかちゅっと軽く口付けてよかった、と言いながらニコリと笑った。
「ぁ、ちょっとまっ・・・んんん!!!」
ゆるゆると前後に動き出す指。
時折くい、と指を曲げているのか、その度に腰が浮く。
彼は本気で私の“はじめて”をもらうつもりなのだろう。
空いている片手でベルトを外し、ズボンとパンツを一気に下げるとぶるんとそそり立った彼の大きいモノが出てくる。
私の手をソレに添えるようにし、新開くんの手が私の手と彼のソレごと包むと上下にさすられた。はふ、と彼が息を荒くする。
その姿にずく、と私の下半身が熱くなっていくのが嫌でもわかった。
そんなことをしている間に私の中の指は二本に増えていて、ぐちゅぐちゅと音を立てている。
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