第1章 短編集※R18
「ふ・・・あ、ん・・・や、あ・・・」
「ん?きもひいか?」
答えられない。変な気持ちだ。
声を聞かれたくなくて下唇をまた噛んだ。
「ん、だめだって、傷になったりでもしたらどうすんだ」
「や・・・だって、ひぅ、あ」
「声、出していいから」
ジュ、と乳首を吸われた状態で舌でぺろぺろと舐める。
くすぐったさと、吸われたことによりいつもより固くなっている乳首はすでに敏感になっていて、新開くんの鼻息ですらぞわぞわする。
もう片方の胸はやわやわと揉み、時折指が乳首を掠める。
かと思えばクニ、と乳首を摘んでこねくり回される。
その度にびくりと腰が震え、足はがくがくになって、息も上がってくる。
知らない感覚に怯える。
怖い。
視界がぼやけ目尻に涙がたまる。
その涙に気付くとすでに流れてしまった涙を顎から舐めとり、目尻にキスをして安心してくれ、とぼそりとつぶやき今度は耳を舐める。
ぴちゃぴちゃと水音が耳に響き、ぞくりと鳥肌が立つ。
やはり怖い。
胸を弄っていた手はするすると降りていき、中指で割れ目をふに、と押した。
抵抗しようと太腿同士をくっつけようとしたが既に新開くんの足が間にあり、くっつけることは叶わなかった。
ふにふに、と何度か軽く下着越しに割れ目を押したあと、前から後ろにさするように新開くんの太い中指が往復する。
耳からはまだピチャピチャと水音がしている。
ぞくり。
「や、それやだ・・・っ」
「ん?これがいいのか?」
強めにすりすりと擦られる。
びくりと先程より強い刺激に腰が浮く。
「ひぁ、やだ、やだぁ・・・!」
「やだ、じゃないだろ?腰、動いてる」
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