第1章 短編集※R18
色んなサイトで検索してやっと探したのがここ。
設備とか正直わからないから部屋の内装だけで決めた。
畳とか、ピンクい雰囲気の感じとか、プールがあったりと色々あったけどあんまりアブノーマル・・・というのも変だけど、そーゆーのは嫌で、かといって普通の部屋みたいなのもいつもとそんなに変わらないんじゃないか、という事でやめた。
しばらくシャワーに当たっているとガチャと音がする。
振り返ろうとするとぎゅ、と後ろから抱きしめられた。
筋肉質な体が私の背中に当たる。
「なんでこーゆートコ来たいって言ったのォ?」
いつものじゃ飽きたってか?
と少々不機嫌な靖友が耳元で囁く。
ちがうけど、たまには雰囲気が違う方が・・・と怒らない程度に説明したが無駄骨だったようで、ブスっとしている感じが背中越しに伝わった。
「ムードとかなくて悪かったネ」
「だから、そーゆーのじゃないってば・・・部屋は片づけてほしいけど」
身体を洗うからどいて、と言うとさらにぎゅ、っと抱きしめる腕に力を込めてくる。
すると靖友は私の背後から腕を伸ばしてボディソープを手に取ると私の身体に塗り付けてきた。
「や、ちょっと・・・!」
「洗ってやンよ、隅々までネ」
結局こうなるのね、と諦めた私はされるがままに洗われることになった。
.