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秘密の関係(カレカノ)

第3章 練習試合


『はい、先程、溝口さんから説明を受けましたから。茶ピンク色の髪が花巻さんで、黒髪のくせ毛?ですかね?・・が松川さんですよね??』
「あぁ、とりあえず何かあったら俺を含む3人に・・・ってあってからじゃ遅いか・・・アイツが来たら・・・」
アイツ?誰のことだろう?もしかして・・・?
『アイツって、主将の及川さんですか??』
「!!・・・あ、あぁ・・・ちょっと癖がある奴でな?悪い奴じゃねーんだけど」
癖がある?どういう意味だろう?さっきの溝口さんといい、なんだろう??そういいながら、私達は体育館へ戻ってきた。
「花巻!松川!」
「ん?どした?あ!烏野のマネちゃん!」
「どうしたんだ?岩泉?」
花巻さんと松川さんが来る。うん、3人一緒に見ると貫禄ある。
「今日はよろしくね!」
『はい、宜しくお願いします』
ペコリ、私は2人に頭を下げる。
「あ~・・・及川対策な」
「あぁ、見て分かるとおり・・・間違いないだろう?」
「「間違いない!」」
岩泉さんの言葉に2人がうなづいた。
『えっと・・・?』
「あ!大丈夫大丈夫!俺達がどうにかするから」
「まぁ、基本的には岩泉だろうけど・・・」
「・・・」
??どういうことだろう?私はイマイチ話がわからなかった。及川さんってそんなに問題児なのかな??
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