第1章 いちごみるく飴1つ目
及川side
『皆さんっ!復活しましたー!とうっ!』
そう言ってちゃんは俺の背中から飛び降りてみんなに向かってドヤ顔をした。
及「...天使が舞い降りた...」
岩「クソ川なにいってんだボゲェ!!ついに頭いかれたのか?!」
国「でも岩泉さん...ほんと天使なんですけど」
岩「国見?!」
周りに花浮かんでね?←
その後、集中できないながらも練習頑張って、結構暗くなってから終わった。
及「家まで送っていくよ」
『わわ、ホントですか?!ありがとうございます!!』
送っていくだろ、こんな可愛い子がこんな暗い時に一人とか危なすぎて耐えれねぇよ。
及「ねぇ、あのさ。敬語使わなくていいよ?」
『え〜、でも...タメだったら方言やばいんですよ...』
及「別にいいんじゃない?可愛いじゃん方言女子☆」
『じゃあ...タメでいくね?なるべく方言使わんように頑張るね...あ』
言ったそばから方言使っちゃうとか可愛すぎかよ。
及「あとさ、名前。下の名前で呼んで」
『ええっと、たしか、とーるだよね!じゃあ、とーるでよかかな?』
...前言撤回。方言女子OUT。タヒぬほど萌えるじゃんこれ...
及「ん。じゃあ俺はって呼ぶね?」
『わかった!あ、うちここだから、ここでダイジョブだよ!ありがとう!!あ、ちょっとここで待ってて!!』
そう言って、は自分の家に入っていった。
てか、...
「の家って、...シェアハウスじゃん」
これ同居者男だったらやばいよな??やばいどころじゃないよな??
そんなこと考えてたらが戻ってきた。
『今日のいろんなことのお礼!!受け取って!』
そう言って、いちごみるく飴を差し出してきた。
及「ん、ありがと。ところでさ...ここシェアハウスじゃん?誰と住んでんの?」
『ええっと...ハヤテくんと、ササキくんと、それからリョウさん!!』
おいおいおい??
及「みんな男?」
『うん、ここが一番安かったし、リョウさんはお料理してくれるしササキくんはお菓子くれるしハヤテくんはかっこいいんだよ!!』
いやいや、ふざけるなよ??