• テキストサイズ

彼 女 溺 愛 症 候 群 。【甘々】【及川徹】

第3章 東京ばなな一つ目。


及川said


と木兎ってやつは相当仲がいいらしい。会ってすぐ抱きつきあってるし、そのまま玄関飛び出してどっか行っちゃうし...

もう九時なのに危ないんですけど...

家には俺と赤葦ってやつだけが取り残された。



及「そっちの主将、あの人とか苦労しそうだね〜」

赤「まぁ...もう慣れましたね。正直、半分いろいろと諦めてます←」

及「ははっ、やっぱどこも主将は変わった人が多いな〜」

赤「そうですね...でも確かあなたも主将ではないですかね?」

及「俺も変わってるからさ、間違ってない間違ってない!」


そんな世間話に花を咲かせていると、玄関のドアが開く音がした。


及「どこいってたんだろうね、あの二人...」

赤「ああ、すぐそこのコンビニですよ。あの人達コンビニパン大好きなんで頻繁に買いに行ってますよ」



赤葦くんって、あの二人の事なら何でもお見通しって感じだなぁ...


木「ヘイヘイヘーイ!!コンビニパン買ってきたぜー!!」

『コンビニパンばんざーーいっ!!!←』


うお、予想的中だすげぇ...


てか夜になってからもまだ甘いモノ食べるの?!


呆然とする俺の目の前で、二人は、次々とパンを食べ尽くしていった。赤葦くんはポーカーフェイスで、微動だにせずそれを見ていた。


木「よし!!!!次は風呂行くぞー!!あかーし風呂借りるからなー!!」


『おっふろーおっふろー♪』


...おいおいおいおい?!風呂?!まさかとは思うけど...


及「ねぇ...二人は、一緒にはいんの?」


木「?..いつものことだろ?」

『むしろ徹は一人で入るの?』




えええ?!おいおい、流石に許せないからね?お風呂なんて...


赤「及川さん、いくらいっても変わりませんよ」

ええぇ...相当やばいのいに、なんか、解決方法、うーん...



...あ、いいことおもいついた♪
/ 27ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp