第1章 いちごみるく飴1つ目
及川side
その日も、に部活に来てもらった。ひとりで帰らせるとか及川さん無理←
今日は、体育館の点検のため、部活が早く終わる予定だ。
でもさ、なんかおかしいんだよなぁ...いつもみたいにのほほんとしてなくて緊張して真っ赤なんだけど...
杏里ちゃんと何があったの←
確か彼氏持ちだしこうすればいいよ的なこと吹きこまれたのかな?
二人で教室を出ようとした時。杏里ちゃんが俺の耳元で、
杏「及川ぁ、さぁ...ノーブラだよ」
...は??え??
及「え?え??」
杏「なんか今までブラとか知らずに生きてきてるっぽいよ?さぁさぁ、助けてあげてくださいね、と、お、る、く、ん♪(圧力)」
及「、部活行こう」
『う、うんっ』
俺はその場から逃げるように早歩きで部室に向かった。
嘘だろ?あの制服の下が、ノーブラだって言うの??は??今まで知らなかった?なぜ?!
及「『..ねぇ』」
被った?!
及「ごめん、どうぞ?、」
『あ、のね、今日の、放課後なんだけどね、そ、その、えと、うんと...』
及「一緒に買いに行きたい、と?...ブラを」
『そ、そうなんです...』
...いろいろとやべぇ。可愛い。やばい(二回目)
及「ん、いーよ。放課後いこっか!」
『あ、ありがとう〜〜!!』
なんか緊張するんだけど...