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恋愛物語超短編集

第7章 先生




「先生、おはようございます!昨日の宿題の範囲、理解できました♪」

「おお、よかったな。」


俺はとっさに手が出て、彼女の頭を撫でていた。


彼女はとても嬉しそうな顔をしていた。


(えっ、俺なにやってんだろ。)




「これからも気抜くなよ」

「はーい、センセ!!」





どうしても、だんだん彼女が普通の生徒に見えなくなっていた。







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