第11章 2度ある事は3度ある
WCが終わり、多少時間もある私達。
私と黒子は互いに有意義な行為に勤しんでいた。
黒子は私の理想の人だなって思う。
私を褒めてくれて優しくて、なおかつ私に痛みを与えてくれる人。
こんな相手いないと正直思っていた。
だけど、だけど、黒子はその理想の人だった!!
黒子も黒子で私の事好きみたいで。
どんどん黒子を好きになっていくのが分かる。
もう、走り出した恋の汽車は止まらないかんじ!!
神様、ありがとう!
今日も今日とて黒子と、デートだ。
お家デートのほかに、普通に外に遊びに行くときもある。
そして、なにげなく。
なにげなーく、黒子は私の足を蹴ったり、腕をつねったりしてくる。
イグナイトはさすがに家の中だけだけど。