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【黒バス】ああっ君は女神様!

第12章 結局これは夢なのか?



その日から、心友もといお母さんと一緒に過ごす日が続いてる。
パパも最近はわりと帰ってくるようになった。
つーか娘と同い年の子と再婚って。
パパってロリコンだったんだ!


んで結局これって夢なの?
なんなの?
でも霧崎では上手くやっている。
もう肉便器ちゃんは止めて貰ったし。
マネージャーとしての私の地位を向上させるために、今まで以上にマネ業に励んでいる。
もっと私を称えてもいいのよ!!

そして黒子とも上手くやっている。
ええ、本当に。
黒子が私の運命の人だったんだなって、本当に思う。
だから今すっごい幸せ。
それを心友(お母さん)に言うとすっごい引かれる。
お前だって枯れ専じゃねーか!


また部活で忙しくなってるから、会える日は少ないけど。
会えた日は、黒子は私に痛みを与えてくれる。
自分で付けた分の痣を、見てうっとりと褒めてくれる黒子ってほんと可愛い。
試合のときはあんなに格好いいのに不思議。
家に帰ってもついつい思い出し笑いをしてしまう。
そうしているといつも心友(お母さん)に頭を叩かれる。

「なに呆けてんの、さっさとご飯の支度」
「お母さんのが暇なんだから、やってよ」
「親に口答えすんなよ好代」
「2人は本当に仲がいいね」

まあ、なんだかんだ上手くやれている気がする。
夢なんだか、なんだかよくわかんないけど。
あれから前の世界の夢?は見ない。









「そういや好代、お前バスケ部から女神って呼ばれるよ」
「…………何それ、知らない!つーか何、女神って、怖い!!」


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