• テキストサイズ

【黒バス】ああっ君は女神様!

第7章 まさかのマネージャー就任


で、お手伝いさんの車で家に帰ってきたわけだ。

私の部屋はお手伝いさんが掃除してくれていたおかげで、とても綺麗。

ホコリっぽさもない。
そして何気なく、壁に掛かっているカレンダーを見た。


!!!!!!!


ちょ、ないないない!!
あり得ない!!
もう4月、だと・・・。

そういえばこの間、担任が卒業証書を持ってきたけれども。
確かに何かテストっぽいものも病室でやったけど。

入院が長くて完全に日にちの感覚が狂っていた。前回の教訓を生かして勉強はしてたけど。

もう卒業時期だなんて事はまったく気付かなかった。

もちろん私の進路は決って無い。
……中卒状態じゃないですか、やだー。

笑ってる場合じゃねえよ。さすがに中卒じゃ将来が、将来が!!

このご時世大学出ててもあれだっていうのに。

なぜ誰も教えてくれなかった……。

じ、自衛隊にでも行くか??

高校卒業認定は、されるらしいし。
訓練で体を傷めつけるのもありかもと思う。
そうだよ、そうしよう!


/ 107ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp