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流星チョコレート

第7章 秋の夜長



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夜になると不安になる。











薫と舞のことが気になってしょうがない。


(あいつ舞になにしたんだ……)





あんなに真っ赤になった舞は見たことがない。

まさか、キス…!?


いや、それで終わったなら良い方だ




そのさらに先までいったのか……………?






だめだ、薫ならやりかねない……………………


クソ、落ち着かない、





「夜長ぇ」












俺の嫌な予感が的中しないことをただ、祈るしかないこの秋の夜長は、少し冬を感じさせる肌寒さだった。
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