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流星チョコレート

第5章 ビターチョコレート





「ごめんね、お二人さん、ちょっと舞ちゃん借りるわ!」


私はその骨ばった、だけど力強い手に無理矢理腕を捕まれた。





二人は涙目で手をふった











「いや、ちょっと待てよ、止めろよ、いやっ、えっ、てかほんと誰っ!?ですかっ!?わっ!!」



今までの癖で男っぽい口調になる。





この人が不審者だったらどうすんだって!!










どうなってんだよ私の友達はーーーーーーーーー!!
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