第9章 幼馴染からの脱出 9
涼介はれなの腰に手をまわして身体を引き寄せ、もう片方の手でれなの髪の間に滑り込むように後頭部を支えてキスをした。
れな「んっ。。。」
れなは、目を閉じながら唇から伝わってくる涼介の柔らかい唇やそっと入ってくる舌の動きを感じとっていた。
れな「はぁ。。。ん。。んっ。。。」
段々と二人の呼吸も荒々しくなっていき、濡れた音が漏れ始める。。。
涼介「れな。。。」
一旦、キスを止めてれなを見る涼介。
どちらの唾液かわからないくらいに濡れたれなの唇を見ると、凄く可愛くて愛しくて。。。思わずぎゅっと抱きしめた。
熱っぽい涼介の視線がセクシーで、無意識に顔を赤くしたれなの顔は、抱きしめられたため涼介に見られずに済んだのだった。。。
涼介「俺なしじゃダメってくらいに、惚れさせるから!!覚悟しといてね!」
れな「自信過剰(笑)でも。。。涼介のキス好き///」
涼介「気持ちよかった?!れなとろけてたもんね(笑)キスしたくなったら知念じゃなくて絶対俺だからね!幼馴染特権!」
れな「何それ!それは良くわからない〜(笑)」
涼介「んじゃ、戻ろっか!美稀ちゃんも心配してるかもしれないし。」
れな「そうだね。。。」
そして二人はバーベキュー会場へ戻っていった。。。