第5章 幼馴染からの脱出 5
れなに続いて涼介も部屋へ入ってくる。。。
涼介「れなにしてほしい事思いついた。」
「ん?!」と振り向いたれなを、ギュッと抱きしめながら、
涼介「れなのかわいい声また聞きたい!」
れな「かわいい声?!それってどうしたらいいの??」
涼介「俺に任せて。。。」
そう言いながら、ヒョイっとれなをお姫様抱っこするとベッドまで運んでいく涼介。。。
れなの上に覆いかぶさる涼介の顔がゆっくりとれなに近づく。。。
部屋にはカーテンの隙間から差す月明かりだけ。。。
涼介「れな。。。」
そうつぶやきながられなの頬に手を添えながら、れなのおでこや耳にキスをする。。。
れな「んっ」
涼介の親指がれなの唇を撫でながら、セクシーな涼介の視線がれなの唇を捉える。。。
そして、薄く開いた涼介の唇が斜めから近づいてきて、れなの唇にゆっくりとキスを落とす。。。
何度かの軽いキスから徐々に激しさを増し、涼介の舌がれなの舌に絡まってくる。。。初めてのディープキスにれなはクラクラしてきた。。。
れな「んっ、りょ。。すけぇ。。。。。あっ」
涼介のキスが今度はれなの首や鎖骨に移り、涼介の手は服の上から胸の膨らみを揉み始め、れなの身体中をゆっくりと撫でまわす。。。
れなは気持ち良くなり、快感のスイッチが入ったかのように身体中がゾクゾクと感じて余裕がなくなってきた。。。
れな「あっ。。あっ。。。。。んっ!」
自分の意思ではもう制御出来ない喘ぎ声に恥ずかしくなったれなは、手の甲を唇に押し当てながら、どうにか声が漏れないようにしようと試みる。。。
涼介「れな、我慢しないで声聞かせて。。。」