第5章 幼馴染からの脱出 5
リゾートなだけあって、水着も選び放題!
何にしようかとれなが選んでいると。。。
涼介「れな!れな!これ着てー!」
何気なく涼介の手に目をやると、セクシーな黒色のヒモ水着を持ってるし、持ってくるし!!
れな「涼介のえっち!そういうのは彼女が出来たら着てもらいなさい!」
涼介「えーー!だって今いないから、れなにお願いしてるの!」
涼介「しかも、これだけセールになっててめちゃ安いよ?!」
れな「そーなの?!んー仕方ないっ、着てあげようかな。。。」
涼介「よっしゃ!やりぃ!!」
二人は水着とドバイ土産を買って、ホテルへと戻っていった。
ホテルに戻ると、すでに夕方で日が沈んできていた。
涼介「プールで集合ね!」
そう言って、涼介は部屋で水着に着替えると下へ降りていった。
ん?れなの方が早かった?!
プールサイドのデッキチェアに横になっているれなを確認できたけど、なぜか知らない外人と話してる。。。
近づいてみると、めっちゃ親しげに話してるじゃん!
しかも、夜バーで一緒に飲まないかってナンパされてるし!
涼介「ヘイ!俺の彼女に何か用?(英語)」
?「君の彼女?!かわいいから話してただけだよ。(英語)」
?「俺と話したくなったらバーにいるから来てね!(英語)」と、れなに耳打ちしてウインクすると、その場を去って行った。
涼介「れな!何知らないやつと話してるんだよ。下心丸見えだったぜ。」
れな「別に、結構面白い人だったよ。涼介の方こそ遅かったじゃない。」
そう言いながら、起き上がり、体に掛けていたタオルを取ると、プールに入って行った。。。
涼介「めっちゃセクシー///俺ナイスチョイス!」
「れな機嫌直して〜。」とれなを追う涼介。
やはり、周りから見ると美男美女カップルにしか見えなかった。