第2章 幼馴染からの脱出 2
涼介「あれ?驚かせちゃった?!」
美稀「いっいえっ!!初めまして、れなの友達の久枝美稀です!」
涼介「あ〜れなから良く聞いてるから、初対面って感じしないね(笑)俺は山田涼介、よろしく!」
美稀「こちらこそ、よろしくお願いします!!」
美稀「そーなの?!」
と、口パクでれなに嬉しそうな顔を向ける。
涼介「で、有岡君は何でいるの?」
有岡「一応ここ志望なんで。」
涼介「そっか。」
涼介「てゆーか、れな!何で距離置いてるんだよ!」
れな「だって、視線感じるし。。。何かヤダ。。。」
そう言われて、美稀と有岡が周りを見ると、確かに注目されてる?!
れな「私、あっちいってるね。。。」
この場から離れて行こうとするれなの腕を掴むと、そのままどこかへ連れて行こうとする涼介。
れな「ちょっ!どこ行くの??」
美稀「えーーーーー!!何かすっごくドラマチックなんですけど(笑)」