第12章 幼馴染からの脱出 12
チーフへの紹介も終わり、カフェを後にするれなと知念。
知念「明日から頑張ってね!僕、あそこのサンドイッチが好きで結構通ってたけど、サンドイッチ以外にも通う楽しみが出来て嬉しいよ」
れな「ありがとう!やっぱり男性客が多かったけど、ちゃんと女性客もいたから、食事は美味しいんだろうなぁと思ったよ」
知念「それは僕が保証するよ(笑)」
れな「良かった。それじゃ私はこっちだから、ここで。今日はありがとね」
知念「送ってくよ!」
れな「ううん、まだ明るいし大丈夫!それに駅と逆になっちゃうから」
知念「そう?!なら、明日サンドイッチ食べに行くね!」
れな「オッケー!では、また明日!」
知念「明日〜!」
そして二人は別々の帰路についた。
れなが道中考えていた事は、事後報告で祖母と涼介が賛成してくれるかという事だった。。。