第4章 xxx 03.新規一名
「ねえ、孝支はどこがいいの?
ここ? それとも、こっちかな」
「あっ……そ、そこ、んっ」
胸にできた淡いピンク色の突起をくりくりと虐めて、空いたほうの手で膨らんだ彼自身を撫でる。
どうやら尖端がお好みらしい。
ちょっと先走りが滲みはじめた亀頭を両手で包みこんで、触れるか触れないか、寸前の距離で手を上下させた。
「んん、やっ……それ、やだ。……もっと触って、マリン……おねがい」
エンジンがかかったらしい孝支くんの色っぽい「おねがい」に、私は素直に答えていく。
五指をしっかり組んだ状態で扱くと、彼から溢れたカウパーがくちゅくちゅと音を立てた。
「すごい……ぬるぬるだね」
「は、ああっ、きもち、い」
すぐにでも果ててしまいそうな、屹立としたそれ。このままイカせることも出来るけど、まだ時間も余ってるし、私は別のサービスに移行することにした。