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I'd love to

第1章 第一章


「おい鶴丸に三日月、俺が先に主に申告したんだ、諦めろ。」

「何言ってやがる。先に言う言わないの問題じゃないだろ」

「まぁ、確かにそうだな。だが鶴や山姥切が蛍と同室なのは解せんなぁ。いつ鶴が蛍を襲うか分かったものではないからなぁ」

「んだとコロヤロォォォ!!」

自分が海苔を巻いている間に三振は殴りあい一歩手前まで来ていた。…別に殴りあってもらっても、自分は構わないのだが…

「み、皆さん落ち着いてください!。三日月殿も童ではないのですから。…そうだ主殿にこの一件を決めてもらいましょう!」

拳が飛ぶ一歩手前で一期が止めに入り、画期的な提案した。すると三人が一斉に静かになった。…ここは主としてバッチリ決めて…

「はあ?何言ってやがる。こんな重要な事、主に決めさせられる訳無いだろう。」

「そうだな、主みたいな戦闘狂などには安心して決められないな」

と、言って掴み合いが再発した。

  ほぉ、いい度胸じゃあねえか。
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