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閑話休題?ーNARUTOー

第23章 クリスマスにならない(ぐだぐだ)ー暁ー


「よってもたかってもねぇだろが、バカリーダーが!!この女は言われんだけの事言ってんだよ、俺に!先ずそこ注意しやがれ!何言い出すかわかんねえヤツを野放しにすんな!ましてオメェの女だろ、その鼻紙女は!オメェはそんなんだからハゲるんだよ!でけえ尻に敷かれ過ぎてスカッスカに擦り切れてんぞ?」

「小南の尻はデカくなんかない!豊かなだけだ!大きいだけだ!あッ、ゴメン小南、違うんだ!グラマーなんだよな、お前は。ね。そう。そうなんだよね。あとな、俺のハゲの話はもういい!ホント止めろ、ムカつく!それとな、鼻紙女は止せ。後が怖いぞ?ホントに怖いぞ?あ、違う小南、そういう意味じゃない…どういう意味かって?……ねえ?どういう意味なのかな…あ、あ、すいません!ごめんなさい!」

「ゲハハハハ、大変だな!リーダー!しっかし俺のハゲってやっぱハゲ持ちかよ!ワハハッ、ジャシン教入れ?ハゲは治んねぇけどいい事あるぜ?俺が言うんだから間違いねえ」

「それは間違いなく間違っているという暗喩か?」

キリッ。

「……飛段の肩を持つ日が来ようとは思いもよらない事だが、黙れ、糖尿。長老今日はお前以外の人間なら誰でも庇う用意があるぞ」

「依怙贔屓か…。寂しい事だな、老害さん」

「さんを付けるな。反ってムカつく」

「……老害ちゃん?」

「……ッ!!!」

「おおッ!?何だ何だ、落ち着け角都、ヒジキがまけ出てるぞ!?だははははッ」

「…あれってホントにヒジキなの?食べれるのかしら……」

「た、食べられないと思うし、食べない方がいいと思うが小南、胸倉を掴んで首を締め付けるのは止めてくれ。落ちる。落ちちゃうよ、小南!リーダー旅立ちの予感でいっぱいだ…ッ、や、やめ…、ぐほっ!」

「お前の短気に皆が迷惑しているぞ、…老害ちゃん。同じ年をとるなら三太さんを見習ったらどうだ?人の為になれ。世界に羽ばたけ、似非三太」

「ぐッ、バッカ、三太が似非だっつのに更に三太の似非ってどんだけ……ッ、どんだけ似非だよ、チクショウ!ぶ、ふ…ふ、ふふ、は、ははははははははッ」

















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