第2章 ~恋~
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パチッと電気をつけると、
ウゥって唸って和くんが起きた
「あ、ごめんね
起こしちゃった?」
「……ん」
「いまご飯つくるからね」
「…ん」
目は開いてるか開いてないかの間で
寝癖はぴょんと後ろ髪がはねている
「明日香、今日遅かったね」
「うん。話が長引いちゃって」
「…ふぅん、そっか」
それだけ確認して
またファァってあくびをしてから寝る体制にはいった和くん。
しばらくするとまた寝息が聞こえてきて、
「ご飯だよ」って言っても起きる様子がなかったから
おかずにラップをかけておいた。