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【R18】夜行列車は逆ハー行き

第6章 調教の成果(邪魔された)




「え…いえ、」

「ダブルルームですよね、規約では宿泊は2人まで。

子供はNG…そうではなかったですか?」

淡々と話を進める男性は、まるで敏腕弁護士。

見透かすような視線が冷たく、言い寄る言葉は研ぎ澄まされている。

「別室の友人が遊びに来てるんですよ」

…目線も合わせてるし、大丈夫、誤解だって思ってくれるよね?


「男性のご友人ですか…。

女性がひとり、それは大変でしょう。

何かあってからでは遅いのです。

失礼ですが、あがらせてもらっても…?」




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