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【R18】夜行列車は逆ハー行き

第3章 Gスポット




「む、無理です…」

私はソファの上から逃げようとタイミングを伺う。

部屋の外に出れば誰かに助けを求められるだろう。


「無駄ですよ」

吉野さんが穏やかに微笑む。

「んで、どっちからいくんすか?」

楽観的な結城くんは、乳頭を指で転がしている。


「そうですね…」

今から私を調理でもするのかと思うくらいの気迫。

緊迫感によって、私の体は動くことができない。

脳が指示を怠っているの?

…いいえ、違う。



「身をよじるなんて、そんなに感じてるんですか?」





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