第2章 新たな日
【及川とはどういう関係ですか?!】
『えっと、幼馴染なんだ、ね?徹君』
にっこり笑うの”ね?”の催促に悶絶しながらも頷いた
【及川羨ましいな~こんなに可愛い幼馴染が居て~】
及川「当たり前だよ!は俺にとって大切な人だからね!」
”ね!”とに返したが本人は女子との会話に夢中になっていた
落ち込んだが、そのの姿を見ているのも良いなと思いじっと見ていると
視線に気づいたのかが
”どうしたの?”
と返すと”見てるだけ”と伝え予鈴とともにこの場に居たクラスメイトは自分の席に戻っていった
及川「なあ、」
『んー?』
及川「俺、怒ってたんだよ?」
『なにが?』
授業中のため小声で話す2人は小さい声に聞き耳を立てているため距離も近くなっていた
及川「なにがって・・なんで何も言わず海外行ったの?」
『え?言ったよね?』
及川「言われてない」
『言ったって、ほら徹君が自転車からコケて怪我した時あったでしょ?あの日に言った』
及川「・・・ぇ?」
『一番最初に徹君に『1週間後海外に行っちゃうからお別れだね』って、その後岩ちゃんに言ったけど』
ん?確か怪我して家に居たとき泣きそうな顔してが来たっけ?それで、俺が家に入れて・・あ・・
及川「・・・、・・あぁ!!!!!」
【うるさいぞ!及川!!】
及川「すみませんっ」
クスクス笑うに”笑うな”と一喝したがはそのまま肩を震わせ笑っていた
自分でも阿呆らしくなり一緒に笑った
及川「でもまさか東京の梟谷に居たなんてな」
『東京って便利だったよ、でも』
及川「?」
『徹君たちに無性に会いたくなっちゃったんだよね』
及川「っ///何それ、可愛すぎ」
照れ笑いするがものすごく愛らしくずっと見ていたいと思えた及川だった