第7章 梟谷VS青葉城西
赤葦「すみませんさん、木兎さん黙らせる為に言いました」
『もしかしたら逆効果かもよ・・;』
木兎「なにコソコソ話してんのあかーあし!!」
赤葦「はいはい、すみませんでした。練習しましょう」
赤葦はに一礼すると木兎を連れコートに戻った
赤葦の背後から「嘘だよね?嘘だよね?」と連呼する木兎を
華麗にスルーする赤葦が話し以上だとわかると笑みがこぼれた
不意に肩を叩かれ振り返ると不服そうな及川がじっと見つめていた
『徹くん怒りすぎ;』
及川「何話したの?」
『あー今の?光太郎の話を切る為にわざとそう言いましたってさ』
及川「なんだーよかった~」
『試合白熱してて岩ちゃんソワソワしっぱなしだったよ』
及川「岩ちゃんがいればフルセットで勝利出来たのに!」
『しょうがないよ』
及川「というか今日の試合は争奪戦みたいな感じだったけどね
まあの事も誰にも渡す気はないけど」
及川の手がの頭に触れるとは顔を赤らめた
『そういうのずるいよね』
及川「及川さんはの為ならどんな手でも使うからネ!」