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勝利の女神

第3章 初観戦



が帰ったあと物凄く浮き足立っていた


("格好良かった”なんて言われたら期待しちゃうじゃんか!あんな照れ笑い見たら我慢できなくなるじゃんか!)


クネクネしていると岩泉に頭を叩かれ、引きずられ連れて行かれた。


及川「ねぇ岩ちゃん、覚えてるかな?”スポーツやってる人が好き”って言ったの」


岩泉「昔の話だろ?覚えてるわけねぇだろ、むしろ覚えてるお前が気持ち悪いしうざい」


及川「え!うざい関係ないでしょ!・・そうだよね~覚えてないよね~」


岩泉「直接本人に聞け」


及川が岩泉の後ろを付いて歩いていくとピピっと電子音が鳴った


及川「岩ちゃん!から連絡きた!

”誘ってくれて有難う、凄く楽しかったよ!でも岩ちゃんのアタックが上手く決まるようにしてあげれたら100点だな”

・・・だって」


岩泉「プッ・・ダメだしされてんじゃねえかよ」


及川「そういえばって分析するの得意だったっけ;」


(成る程、だから梟谷はをマネージャーにしたかったって訳か)


岩泉「お前に甘いよな、他の奴が言ったらキレるだろ」


及川「及川さんはだけの王子様だからね☆うへぺろ」


岩泉「イラ・・うぜええ」


及川「決めた、俺をマネちゃんにする」


岩泉「は?」


及川「梟谷に出来ない事してやる!!」


岩泉「よくわかんねぇがの意見も尊重してやれよ」


及川「ふふふ・・・俺は本気だからね」


岩泉はそんな及川を見捨てそそくさバスに戻っていった



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