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勝利の女神

第2章 新たな日




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及川「そういえば梟谷って同い年の木兎って奴がWSでバレーで有名らしいじゃん」


『あー光太郎ね;確かにスパイクは凄かったからそうかもね』



(光太郎・・・)


及川「へー知ってるんだ!」


『一回見せられて指摘したらマネージャーやれってしつこく勧誘されたの;』


及川「さすがだなー。てかさ、聞いていい?今彼氏いるの?」


『いないよ』


及川「そうなんだ!ちなみに元彼って梟谷の人?」


『うん!』


及川「だと思った!★」


『本当に心が広い素敵な人だったよ』



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ズキン・・



携帯を机に奥と及川はベットに横になった


及川「まじで・・悔しい」

にそんな事言わせる元彼が心底妬ましく思った


及川「俺、にそう思ってもらえる自信ないなー」


その後及川はに返信することはなかった


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