第2章 新たな日
ゆいに説明し付き合うことは出来ないと再度伝え、最後に一言付け足した
及川「に余計なことをしたらお前を許さないから覚悟しとけよ」
冷たく言い放つと結いも近づかないと約束しその場を収めることが出来た
一人で下校することが全く無い及川は徐に携帯を取り出すと1件の着信が入っていた
液晶には知らない番号
ボタンを押してかけ直した
プルルル
プルルル
プルルル
プル・・「もしもし」
その声は今すごく聞きたかったの声だった
及川「ごめん、電話出れなくて」
『大丈夫だよ!部活何時に終わるか分からなくて変な時間に電話しちゃった』
及川「いいよ、電話くれてありがとう」
内心そんなことよりが自分の部活の時間を気にしてくれていた事がすごく嬉しくて一人で歩いているのに顔はニヤニヤしっぱなしであった
他愛の無い会話をしながら歩いていると気づいたら自宅の前に来ていた
及川「、家ついたからLINEしてくれる?」
『あ!そんなに話してたんだ!わかったLINEするね』
またねと言って電話を切り家に入ると両親にも顔がキモイと言われ、そんなにか?と思い玄関の鏡を見たらにやけきった顔がそこにあった
及川「確かに・・キモイな」
とのLINEも時間を忘れるくらい嬉しくて楽しくて幸せだった
及川「ホント可愛いな~全く何処まで惚れさせる気だよ」