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聖職者ノ宴【D.Gray-man】

第4章 犬猿の仲




「関係ないとこ悪いんですけどそういう言い方はないと思いますよ。」


首を絞めている神田の手を掴み、力が入るのを阻止しに入ったのは最近入団した白髪の少年。




アレン!!




「・・放せよ モヤシ」




モヤシって・・




「アレンです。」




「ハッ
1か月でくたばらなかったら覚えてやるよ。

ここじゃパタパタ死んでく奴が多いからな、こいつらみたいに。」




「だからそういう言い方はないでしょ。」




探索部隊の人の首を掴んでいる神田に力を加えているのかギリギリという音が鳴る。




・・っ
全く漫画と同じや・・




ギロッ


探索部隊から手が離れれば、アレンを睨みつけている神田。





「早死にするぜお前・・

キライなタイプだ。」




「そりゃどうも。」




「・・・・」


また人に向かって堂々と嫌いとかって・・
アレンもアレンで意外に気強いんかな・・






















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