第28章 復活したイノセンス
「全くもってお前に修行をつける価値がねぇえ。
イノセンスの事、信用もしてなければ理解もしてねぇ。」
「・・・・ッ」
「お前のイノセンス・・もったいねぇえなぁあ
適合者がそんなんじゃぁあ、力も出し切れねぇだろなァ。」
「ま、待ってください!!」
イノセンスを解除してドアの方へと歩いていく元帥。あたしの声は聞こえていないのか、無視しているのかわからないが元帥が足を止める事はなかった。
イノセンスの信用と理解・・?
してるよ!!なんだかんだ何年も一緒に戦ってきてねんから!!
・・新しくなったから使いこなせてない事?
それとももっと根本的な事?
どーゆー事やねえええええん!!!!
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