第28章 復活したイノセンス
「40%!?うそやろ!」
うそやん!
前まであたしは85%ぐらいだった。方舟の時にパワーアップした時はシンクロ率を調べていなかったけど、きっと上がっていたと思う。
それが半分以下て・・
「きっとイノセンスもこの改造にどうしたら良いのかわからなくなっているのだろう。
お前がちゃんと使いこなしていけば、イノセンス自体も技を記憶するとともに慣れていくだろう。」
やっぱり師匠に修行をつけてもらうことにしよう。うん。厳しいけどそれが確実だし近道だ。うん。
「・・・・うん、ありがとう!
なんとかしてみる!」
ゆっくりと床へと身体が降ろされる。
自分の身体からヘブラスカの身体が離れる。
「どうしたんだい?ヘブラスカに見てもらったりして。」
「誰だァ?」
床に足がついた瞬間に2人の声が聞こえた。この声は・・
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